シェフがほしがる幻のたまねぎ「あまつやタマネギ 札幌黄」

100年以上前から続く原種を大切に後世に残しつつも、栽培が難しいため、作付量が激減し栽培困難に。食のプロが「札幌黄でないとこの味が出せない」と熱望するほどの稀少なたまねぎです。

⾁厚で、飴色まで加熱すると、トロトロで濃厚に甘くなります。その甘さは、一般的なたまねぎの糖度が9度と比べ、札幌黄は13度、さらに加熱すると30度になると言われているほどです。

稀少な札幌黄栽培をする生産者の中でも、長年の研究で独自の栽培方法を徹底して作られた生産者の逸品。

大きさが不揃い、病気に弱いなどの作付の難しさがあるため、与える水分量と肥料の調整し過不足ない独自の栽培を行っています。それでも形の小さなたまねぎが出てしまうのですが、そのまま小さな規格を独自の規格として販売を行うなど、廃棄ロスなど減らす目的とする作物に無理な負荷をかけることはしません。
スープやポトフといった煮込み、すき焼きや肉じゃが、炒めものにも最適。

手間いらずのまるごと電子レンジ調理が最高にオススメ！

まるごとふわっと包み込むようにラップをして、600wで8〜10分とろとろになるまで加熱。ラップをほどいて、先端をハサミで切り込みを入れて、お腹を押すと、するっと皮が剥けます。あとは、かつお節とめんつゆやポン酢、醤油をかけるだけ。

たまねぎの栄養

・カリウム→余分な塩分やナトリウムの排泄を助け、むくみ改善や血圧の低下に役立つと言われる。
・辛み成分アリシン(硫化アリル）→血中の脂質を減らす（血液サラサラ効果に期待）
・ビタミンＣ→活性酵素を消去する抗酸化作用がある。コラーゲンの合成を助け、皮膚のシワやしみを防ぎ、動脈硬化も予防できるとされる。
（ビタミンA、C、鉄分、石灰分を多く含む。→高血圧の予防、血液の浄化に効果に期待）
・ケルセチン→玉ねぎの皮に多く含まれる。ＬＤＬコレステロールの酸化防止や血小板の凝集抑制に期待
・フラクトオリゴ糖→腸内有用菌を増やし、便秘解消、高脂血症改善が期待できる。

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