味
果肉はジューシーで香りがよく、糖度16〜18度。
特徴
香川県のオリジナルイチゴであまり市場で出回らない「さちのか」と「とちおとめ」の交配種から生まれた品種。食味が優れて果実が大きい。
成分
ビタミンCを多く含んでおり、7粒程食べれば1日分の摂取量に。葉酸やアントシアン、カリウムなどで美容と健康面にも○
保存
できる限り温度変化を少なく、野菜室などで保管。温度の低く多湿の環境が良いです。冷凍保存もできます。
いちごの甘い香りにつられて、ついもう一個!と手を伸ばしたくなるさぬき姫。
完熟させた状態で出荷するので濃厚な甘みが広がります。
甘みのあとには、さっぱりとした酸味が残ります。
出荷時の糖度の目安は16〜18度。
完熟で県外出荷は不可能と言われている稀少なさぬきひめです。
一般的に販売されるいちごは、流通過程で潰れが出ないよう、ほんのり赤い状態で収穫しているため、味を犠牲にしてしまいますが、 この農場では、「食べる方に1番美味しい状態でお届けしたい」と願い、ギリギリの見極めを行い収穫します。
Snow Jewelsでは、県外出荷不可と言われたこのさぬきひめと産地の取組を多くの方に知ってもらうため、1年かけて産地と共に収穫適期や 資材テスト、流通経路の選定を行い、県外の出荷に成功しました。
※それでも繊細な果物のため、配送中のちょっとした衝撃などで潰れてしまうこともありますので、その場合は商品の交換をさせて頂きます。
山間部で広がる放置竹を活用。竹害対策となる新たな農業の可能性
美味しいこの完熟さぬき姫を食べることで、森の環境保護に繋がります!
肥料会社との共同研究で開発した、竹を使った有機質肥料(孟宗竹微粒粉末発酵エキス)には、乳酸菌、酢酸菌など微生物が多く含まれ、土壌をきれいにする作用や、作物の免疫を強化する効果があり、 その結果、余計な農薬や化学肥料を使わずに(栽培期間中、無農薬不使用)、水洗いしなくても安心して食べられるいちごが栽培できます。
また、外来種である放置された孟宗竹を使うことで、森林の植生を守る活動に繋がっています。
おいしいいちごを100年後にも残す取組
いちごの苗を丈夫にさせる目的で、農場で栽培しているポリフェノール豊富で様々な機能性効果が期待されているボイセンベリーを与えています。
いちごをベンチと呼ばれる高床式で栽培する取組を全国でもいち早く導入した香川県。土から離して栽培することで、雨や雑菌の影響を受けず、温度管理がしやすいといった 作物のための工夫だけでなく、屈まなくても作業が可能となったことで、担い手不足、高齢化によるいちご栽培減少対策の取組にもなっています。
何もつけずにそのままがオススメですが、健康を考えたちょっとした工夫
いちごにはビタミンCが多く含まれていますが、ビタミンCは体内のシュウ酸濃度を高めてしまうとも言われています。シュウ酸は体内でカルシウムと結合することで、 吸収しにくい物質へと変化します。いちごミルク、練乳いちごと言ったように美味しい組合せには、いちごの栄養素の吸収率もアップされ、こうした健康面への工夫とも言えそうです!
参考 |
北海道 |
関東 |
関西 |
九州 |
送料(税別) |
1,900円〜 |
1,250円〜 |
1,050円〜 |
1,150円〜 |
※カートの性質上、ご購入最終画面にて地域別送料が自動計算され、金額が多少変更になります