冬こそトマト！２つのトマトジュースを飲みくらべ！
北海道下川町＆余市町からお届けします。

「トマトが赤くなると、医者が青くなる」という言葉にもあるように、トマトはとても栄養豊富な野菜です。赤い色の成分であるリコピンは、強力な抗酸化作用を持っています。免疫力を高め、病気から遠ざけてくれる成分を含んでいます。その他、βカロテン、ビタミンC、ビタミンEもたっぷり。強い抗酸化力を持つ栄養素がたくさん含まれており、免疫力強化の強い味方です。

今回は北海道内、２箇所の産地から届いた美味しいトマトジュースをご紹介します。ぜひ、お好みの味をお試しください！

もぎたてトマトを味わったようなフレッシュな香り！下川のトマトジュース。

まずは、北海道・道北は下川町から届いたトマトジュースをご紹介します。 使用している品種は『桃太郎』。夏の暑い日に、畑でもぎたてのトマトをかじったような、ジューシーでフレッシュな味わいが特徴です。砂糖や防腐剤などの添加物は一切使用しておりません。

下川町で育ったトマトの甘さの秘訣は、北・北海道に位置する冷涼で自然豊かな大地で育つ点にあります。冬にはマイナス30℃にも達する厳しい自然が、フルーツトマトの豊かな恵みを育みます。 朝晩の寒暖差も大きいことから、糖度が非常に高いトマトが育ちます。身が締まった旨みと甘みは絶妙で、まるで果実のようです。厳選された完熟トマト(糖度5.5％以上)を7％以上になるまで熱を入れ、北海道産「宗谷の塩」を0.2％加えて瓶詰されています。

トマトジュースで、SDGs。「持続可能な地域社会の実現」に！

そしてこのトマトジュースを生産している北海道下川町は、2017年度第1回ジャパン SDGs アワード本部長（内閣総理大臣）賞を受賞したSDGs のモデル地域です。町の面積の実に90%が森林である下川町。町の森を増やし、伐っては植える循環型の林業サイクルを構築し、その森から出てくる木質資源を余す事なく活用している点が評価されました。

特に、SDGs の中でも特に重要な気候変動対策として、公共施設の熱エネルギーの7割を化石燃料から木のチップを燃やす方式でまかなっています。この燃料用チップ製造をかつて化石燃料を納入していた事業者の組合が担うことで「経済か環境か」ではなく「経済も環境も」を実現しています。

下川町の人口はわずか約3100人、高齢化率約40%を超える小規模過疎地域かつ少子高齢化が顕著な「課題先進地域」。町をあげて「持続可能な地域社会の実現」に取り組んできました。現在では森林活用だけではなく地域全体で SDGs に取り組んでいます。トマトジュース生産も、農家やジュースづくりの方々の「働きがいも経済成長も」を実現し、ひいては町の人口や財源の確保、そして SDGs の貢献へとつながります。

商品ページはこちらから

＊今回は２種類のパッケージでご用意！中身は同じですが、お好みに合わせてお選びいただけます。

深くて強い甘みが特徴！とろける食感と旨味、余市のトマトジュース。

果物の生育に適した気候の余市町で栽培された、糖度9度以上の高級フルーツミニトマトを、贅沢使用した逸品です。フレッシュトマトをそのままギュッと絞ったような味わいのプレミアムトマトジュースです。食塩無添加で、煮詰めずに、深く強い甘み、適度な酸味で、うま味、香り、コクを引き出した至極のトマトジュース。トマトの赤い色素成分「リコピン」は、トマトを生で食べるよりも、ジュースで摂取する方が効率がよいと言われています。強い抗酸化力を持ち、老化や生活習慣病の原因となる活性酸素を除去する働きを持ち、肌の真皮層を傷つける紫外線から肌を守り、保水機能を高めるなど多くの効果が望めます。また悪玉(LDL)コレステロールの酸化防止効果もあることから、ダイエット効果も期待されています。お客様から「夜寝る前に飲み続けて朝の肌の調子がとても良くなりました。」と言う声が多く寄せられています。

 

必要最小限の水と肥料で栽培した生命力の強いトマト

昼夜の寒暖差が大きく、少ない雨と長い日照時間の環境に適した栽培を行っています。さらに必要最小限の水と肥料で作物を育てる永田農法により理想的な「根」を作り、トマトが持つ太古の記憶を蘇らせ生命力を高めます。その生命力が、土中からビタミンやミネラルの吸収を最大化させ、一般的に流通しているトマトにはない旨み・酸味・香り・コク・甘みを生み出し、それぞれが絶妙なバランスで凝縮され、おいしいミニトマトに育ちます。ジュース用に最適化されたトマトを作るのではなく、そのまま食べても美味しいミニトマトを惜しまずに、ジュースにするのは、トマト本来の味を楽しめるトマトジュースを作るための生産者のこだわりです。

商品ページはこちらから。